東北農政局が発表した9月25日現在のコメの作況指数は、県全体が「103」で「やや良」となりました。
作況指数は、平年の収穫量を「100」とし、作柄の良し悪しを示す指標です。
地域別でみると、青森と津軽が「103」で「やや良」、南部・下北が「106」で「良」となっています。
この結果について東北農政局の担当者は、「南部・下北地方の7月上旬の日照時間が平年よりも上回ったことが、作柄の良さに影響を与えた」と分析しています。
東北農政局は11月中旬、2024年で2回目となる作柄概況や予想収穫量を発表する予定です。