29日午前9時前、三沢空港の滑走路付近で米軍戦闘機FA18がトラブルを起こし、機体から火が出ました。
この影響で30分ほど滑走路が閉鎖され、午前9時に三沢空港に到着する予定だった羽田からの民間機が、急きょ青森空港に着陸しました。
また、折り返し便となる午前9時40分発の羽田行きが欠航となりました。その他の便に影響はありませんでした。
三沢空港の滑走路は、民間機のほかにアメリカ軍や航空自衛隊とも共有していて、トラブルがあったのは滑走路につながる誘導路と呼ばれる通路でした。
トラブルがあった機体は、空港敷地内の別の場所に移動され、点検中とみられています。