警察などによりますと16日午前、六ケ所村尾駮のごみ焼却施設「クリーン・ペア・はまなす」から火が出て、鉄筋コンクリート一部4階建ての建物3200平方メートルが焼け、24時間後に鎮火しました。
けがをした人はいませんでした。
火災発生後、この施設ではごみの受け入れを停止していましたが、けさから粗大ごみと缶類を除く可燃ごみなどの受け入れを再開しました。
ただ、施設ではごみの選別作業はできるものの、機械の被害状況を確認しているため、ごみの焼却開始にはもうしばらく時間が掛かる見通しです。
一方、施設では18日朝から警察と消防の実況見分が始まり、被害の状況や出火原因などを詳しく調べています。