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暴行されたのは病室内か? 八戸市・入院患者の傷害致死事件

2023.03.17(金) 11:45

青森県八戸市の病院で入院患者が死亡した傷害致死事件について、患者が暴行されたのは病室内の可能性が高いことが分かりました。

事件があったのは、八戸市小中野のみちのく記念病院です。警察によりますと、死亡したのは、八戸市八太郎の無職、髙橋生悦さん(73)で、髙橋さんは、4人部屋に他の3人と相部屋で入院していました。

12日午後11時半過ぎ、入院していた病室で、顔から血を流している髙橋さんを巡回中の看護師が発見。院内で治療しましたが、頭や顔を損傷していて翌日、亡くなりました。

16日まで行われていた現場検証で血痕が確認されたのは、髙橋さんが使用していた病室のベッドとその周辺のみだったことから、暴行されたのは病室内の可能性が高いということです。

警察は患者や関係者に話を聞くなどして捜査を進めています。
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