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青森県知事選 立候補者が第一声で最も訴えたことは

2023.05.18(木) 18:45

18日に告示された青森県知事選で、4人の候補が第一声で最も訴えたことについてまとめました。届け出順にお伝えします。

宮下さんの第一声は全体でおよそ11分50秒。その中で最も時間を使ったのが、およそ6分50秒の「リーダー像・政治姿勢」についてです。

若い人たちであふれる青森新時代実現に向け、実行力・発信力・スピード感が必要だと訴えました。また県民の政治参画、声を聴く政治の必要性を訴え、未来を意識させた内容の第一声となりました。

横垣さんの第一声はおよそ7分。このうち最も時間を割いたのが「憲法、命と医療、地域経済を守り、県民に寄り添う県政を目指す」という点で、およそ1分15秒でした。

岸田政権の進める防衛費増額と増税、マイナンバーカードの押し付けへの反対や、青森県を核のごみ捨て場にさせない条例をつくるなど、国に堂々と意見を伝えるとしました。

小野寺さんの第一声は全体でおよそ9分半。このうち、半分以上、およそ5分40秒にわたって「経済対策」や「子育て支援」といった「政策」の訴えに時間を割きました。

「年間400社以上の創業」や「農業産出額3500億円」など、政策に具体的な数値目標を掲げ、実行力を持って実現していくとしました。

楠田さんの第一声は全体でおよそ8分20秒。このうち、「1次産業の発展」について最も時間を割き、およそ5分半語りました。

最低でも30年間働けるような環境をつくり「働き手の確保」を図ることや「水田の二期作を進めること」を訴えています。
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