MaaSとは、「Mobility as a Service」の略で、移動手段の垣根を越えて、利用者に移動の選択肢を与え、快適に移動をしやすくするための考え方、仕組みです。
青森県や東北全域で連携できる取り組みを目指し、2022年度、八戸圏域で実証事業を行いました。
2023年度はその反省を踏まえ、ニーズの把握や効果的なプロモーションの展開などを行っていくということです。
【福島大学 吉田樹准教授】
「やっぱり長い時間掛かることではあるのですけれども、時間が掛かる可能性があるからこそ、いろいろとチャレンジしていって、失敗も成功も共有しながら前向きに進めていく、そういうことが必要かと思います」