投票用紙を積み込んだトラックとワゴン車は、午前8時半に青森県庁を出発しました。今回の知事選では、106万5100枚の投票用紙が用意され、このうち青森市役所駅前庁舎には、23万5500枚の投票用紙の入った段ボール箱が搬入されました。
知事選の投票用紙は記名式ではなく、候補者の名前の上に丸印を記載する「記号式投票」を採用しています。
【県選管事務局 川田幸司さん】
「今後4年間の本県のリーダーを決める大事な選挙ということになりますので、今回の選挙のキャッチフレーズにもありますように『自分たちが決めるんだ』というような思いで、貴重な一票を無駄にせず、投票所に足を運んでいただければと思っています」
任期満了に伴う知事選は、6月4日に投開票が行われます。