知事選に立候補しているのは、届け出順に前のむつ市長、宮下宗一郎さんと、元むつ市議会議員の横垣成年さん、それに前の青森市長、小野寺晃彦さんと、仙台市の元会社員、楠田謙信さんの4人です。
有権者にとってどのような人柄が知事にふさわしいかを聞いてみるとー
【有権者】
「実行力がありそうで、言葉が明確な方」
「やっぱり市民の話をよく聞いてくれる人」
そこで今回、立候補者4人に「リラックス方法や癒やしの時間」を聞きました。
宮下さんは、選挙活動中の移動する車の中で、あることをイメージ。
【宮下宗一郎候補】
「休んでいる暇がなくて、リラックスは出来ていないんですが、次に向かう車の中で、次に向かう人たちの、県民の皆様をイメージして、何のお話をしようかと考えている時が、一番少し落ち着いているかなと思います」
横垣さんは、趣味によって自分を取り戻すと話します。
【横垣成年候補】
「ギターを弾くんですが、下手なピアノをたまにやりながら。あと好きな山登りをして、自然というのはすごいですね。全てを受け入れてくれる。そしてリフレッシュをさせてくれる。また新たなやる気を与えてもらって、日常生活に戻るようにしています」
小野寺さんは、家族との時間を思い浮かべます。
【小野寺晃彦候補】
「私はラブラドールレトリバーを飼っていますので、その犬の『マックス』6歳で男の子になります。散歩をするのが癒やしの時間です。今の状況はなかなか時間が許しませんので、この戦いが終わったら、またマックスと一緒に散歩出来る日がくると良いなと思っています」
「うちは子どもが3人います。お父さんとしてのこともなかなか出来ませんでしたので、少し時間が戻ってくることを夢見て頑張っています」
楠田さんにとっての癒やしは、音楽と家庭菜園。
【楠田謙信候補】
「一番良いのはお風呂に入って鼻歌歌うことですかね。一番癒やしの方法ですかね。あとは行進曲とかマーチとかが好きなので、軍艦マーチからクラシックまで、マーチは何でも聞きます」
「私の場合、家庭菜園は半分遊びなので、それによって農業に寄与するとかはありません。無農薬でやっているので、虫とどう対応するかということばかり考えています」
候補者4人の「リラックス方法や癒やしの時間」をまとめました。
宮下さんは、選挙活動中の移動する車の中で、次の行き先で県民に何を話すかイメージすること。横垣さんは、趣味の山登りなどを通してリフレッシュし自分を取り戻す。小野寺さんは、愛犬の散歩や子どもとの時間を大切にする。楠田さんは、音楽を聞くことや家庭菜園が癒やしの時間と答えていだきました。