青森市のワ・ラッセに展示されているのは、制作歴5年から10年のねぶた師4人の作品です。
制作歴5年、田中悠志さんの作品「破邪」です。勇ましい肉体と伸ばした手が力強く表現されています。
一方、「帝釈天と月の兎」は、当時小学6年の木浦優希さんの下絵を元に、制作歴6年の倉内裕太さんが制作。訪れた人の目をひいたのは…
【初めて見た方】
「あのウサギがとっても可愛いなと、あとはこちらが独特な身体のポーズで素晴らしいと思う」
若手制作者の登竜門ともいわれる「ミニねぶた展」は、11日まで開かれています。展示終了後は、新青森駅や青森空港などに1台ずつ展示されるということです。