
岩手第3代表の盛岡第三と対戦した八戸工大一は、初回に3点を失う苦しい立ち上がり。それでも4回、4番最上の流れを変える逆方向へのソロホームランで点差を縮めます。
機動力やバントを駆使し、春の県王者に輝いた八戸工大一でしたが、盛岡第三のエースの前に5安打に抑えられ、持ち味を生かしきれず。7回コールド負けと悔しい結果になりました。
【八戸工大一 長谷地燿主将】
「この敗戦が後々良かったなと思えるような負けにして、必ず夏、青森県を勝ち抜いて、甲子園に行くために、しっかり準備していきたいと思います」
一方、仙台第一と対戦した八戸学院光星は打線爆発。13安打12得点と快勝し、初戦突破です。