販売されるのは、日本酒「陸奥八仙」の蔵元、八戸市の八戸酒造と、ガラス食器の「津軽びいどろ」を手掛ける青森市の北洋硝子がコラボした、その名も「酒器仙(しゅきせん)」です。「酒器仙」は、青色の「海の灯(うみのあかり)」、ピンク色の「果の風(かのかぜ)」、緑色の「常の緑(とわのみどり)」の3種類。
「陸奥八仙」ブランドのラベルカラーを踏襲し、価格はそれぞれ4400円です。
【北洋硝子 壁屋知則社長】
「おいしい『陸奥八仙』をさらにおいしく飲んでいただけるという器に仕上げました」
【八戸酒造 駒井秀介専務】
「それぞれのお酒の特徴がございますし、例えば女性であれば、ピンクラベルがお好きとかですね」
「それぞれに合わせたかたちで、(酒器仙を)選んでいただければありがたく思います」
商品は、23日から八戸酒造の蔵の併設ショップや、津軽びいどろオンラインショップなどで販売される予定です。