まず、川沿いの土手を9台のねぷたが運行し「ねぷた流し」を披露。土手の下ではその時を待つ中小4台のねぷた。一斉に火が放たれると火は瞬く間に燃え広がり、ねぷた絵を焼き尽くしていきました。
会場を訪れた人たちは、燃え上がるねぷたを眺めながら祭りの最後のひと時を味わっていました。
【訪れた人】
「最後に燃やしちゃうのもなんか悲しいですけど、良いなと思いました」
【訪れた人】
「寂しい気もするし、この夏を十分堪能したなという気がしました」
城下町の夏を彩った弘前ねぷたまつりは、真っ赤な炎とともに幕を下ろしました。