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２３日は、二十四節気の「処暑」です。「暑さが収まる頃」とされていますが、弘前で３７．３℃まで気温が上昇するなど、お盆が明けても収まる気配はありません。

２２日に続いて熱中症警戒アラートが発表された、２３日の青森県内。青森地方気象台によりますと、日中の最高気温は、弘前で３７．３℃、五所川原と三戸で３６．６℃などと７つの観測地点で猛暑日となりました。

県内は２４日も高気圧に覆われ、気温が上昇する見込みとなっていて、予想される最高気温は、弘前で３７℃、八戸で３５℃、青森で３４℃などと厳しい暑さが続く見通しです。

環境省と気象庁は、２４日についても熱中症警戒アラートを発表していて、こまめな水分補給など体調管理に気を付けるよう呼び掛けています。