このうち、八戸市是川の生産者、馬場豊さんの190アールの田んぼでは、12日午前9時ごろから、黄金色に実り、首を垂れた稲穂をコンバインで刈り取っていきました。
「はれわたり」は、日本穀物検定協会の2022年産米の食味ランキングで、参考品種ながら最高評価の「特A」を獲得しています。
【「はれわたり」生産者 馬場豊さん】
「少しでもですね、胴割れ被害を防ぎたかったので、早めに稲刈りをすることに決断しました」
「間違いなく特A取れると思います」
三八地域県民局によりますと、管内の「はれわたり」の出穂期は、7月30日ごろに最盛期を迎えたということで、9月17日までを目安に収穫作業を行うよう呼び掛けています。