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駅弁の製造・販売をしている八戸市の弁当店の弁当を食べた人が、体調不良を訴えていることが分かりました。市は、食中毒の可能性もあるとみて調査をしています。

弁当を製造したのは、八戸市の「吉田屋」です。

市によりますと、吉田屋が製造した弁当を食べた人に、嘔吐や下痢といった症状が出ました。

症状を訴えているのは、午前中までに全国で１００人ほど、現時点で数百人規模まで広がっていると見られます。

対象は、消費期限が９月１６日と１７日の弁当１１種類で、吉田屋は、原因が判明するまで製造と販売を取りやめています。

市は１７日、吉田屋の製造施設に立ち入り検査をしていて、食中毒の可能性も視野に原因を調べています。