およそ50人が参加した出発式では、青森警察署の「交通ルールMamori隊」がパフォーマンスを披露して、交通安全への意識を高めました。
この後、参加者たちはこの後、国道沿いで「後部座席もシートベルト着用」、「夕暮れ時は早めのライト点灯」と書かれたのぼり旗を持って、ドライバーや歩行者に事故防止を呼び掛けました。
【青森警察署 工藤昭幸署長】
「夕暮れ時間帯が過去の事故の発生状況からみても、事故が多発する時間帯ですので、ドライバーの方は早めの点灯をしていただいて、運転手の方も歩行者の方も十分事故防止に努めていただきたいと思います」
警察によりますと、青森県内では2023年、2022年の同じ時期より7人多い29人が交通事故で亡くなっています。