うちわを持った大勢の生徒たち。「#あおばな」6回目の開催場所は、青森市の横内中学校です。
全校生徒およそ170人が参加し、将来の夢について知事と意見を交わしました。このうち医師になりたいという生徒からは、県内の医師不足を心配する声が-。
【3年生の女子生徒】
「医師不足や短命県と言われる青森県を、どのような政策で解決していきたいと考えているのか、お聞きしたいです」
これに対して宮下知事は、デジタル技術が医療でも生きてくると答えました。最後は、宮下知事が生徒たちに対話の大切さを伝え、意見交換を終えました。
【参加した生徒】
「きょうは宮下知事と意見や考えを話し合ったことで、リーダーに大切なことを知ることができ、とても良い経験になりました」
【宮下知事】
「教育、それから子育て。この重要性を改めて子どもたちと一緒に、こういう時間を過ごすと感じます。そうした分野には県も重点的に、これから取り組んでいきたいと思いますし」
「40市町村とも連携して取り組んでいきたいと思います」
対話集会「#あおばな」は今後、小学校でも開催する予定です。