
1819人が駆け付けた19日のホーム戦。緑のユニホーム、八戸は3位につける富山を相手に積極的に攻撃を仕掛けます。
前半36分、相手ゴール前にロングパス。そのこぼれ球を佐藤が拾い、ペナルティーエリア内のオリオラ・サンデーへ。サンデーはフェイントで相手をかわし、シュート!
サンデーの今シーズン3点目となるゴールで八戸が先制。前半を1対0で折り返します。
今シーズン、八戸が先制に成功した試合の勝率はおよそ7割。後半も勢いそのままに富山に襲い掛かります。
後半28分には、ドリブルで持ち込んだサンデーからパスを受けた國分がシュートを放ちますが、相手選手にブロックされ、追加点のチャンスを阻まれます。
終了間際には、自陣ゴール前でピンチを迎えますが、ゴールキーパー谷口がしっかりセーブし、前半の1点を守り切った八戸が連勝。
順位も9位に浮上し、J2昇格へ可能性を残しています。