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先生が足りない 教員不足解消へ「ペーパーティーチャー」に期待

2023.12.11(月) 18:45

青森県内の小中学校では教員不足が課題となっています。この問題の解消のために期待されているのが「ペーパーティーチャー」の存在です。いったいどんな人たちなのか、取材してきました。

【藤原アナリポート】
「ペーパーティーチャーとは教員免許を持っているけれども、教職に就いていない人のことを指します。きょうこちらではペーパーティーチャー向けの研修会が行われています」

研修会には教員免許を持つ10人が参加。教育現場の現状や勤務条件、採用までの流れを教わっていました。青森県が2023年度から県内6地区で始めたペーパーティーチャー向けの研修会。その背景にあるのは深刻な「教員不足」です。

県によりますと、不足している教員の数は2022年4月時点では小学校で54人、中学校で2人でしたが、2023年度は小学校で73人、中学校で34人となり、大幅に増えています。

研修会は今回が14回目。これまでに延べ110人のペーパーティーチャーが参加し、すでに10人が研修をきっかけに教員の道に進み、県内で働き始めています。

【以前学校に勤務していた参加者】
(Q.学校で働きたい気持ち)「私は山ほどあります。ぜひ今の子どもたちと一緒に勉強させていただけたら、私はラッキーだなと思います」

【幼稚園~高校まで免許あり】
「こういった機会を増やして、少しでも免許状だけ持っている人の意欲を引き出していただけるのはすごくいいことだと思います」

【県教職員課 一戸佳子主幹】
「きょうのような研修会を通して、実際の学校の現状とか魅力を知っていただいて、不安な面も県教委がサポートしてまいりますので、ぜひ学校で働くきっかけとして考えていただきたいと思います」
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