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高校生がリメイク「デザイン角巻」発表会 13年続いた催しも見納め

2024.01.24(水) 18:45

13年続いた伝統行事も見納めです。青森県弘前市の高校生が、雪国の昔の防寒着「角巻」をリメイクし、その成果をお披露目しました。

弘前実業高校服飾デザイン科の3年生38人が、地元企業とコラボレーションして制作したデザイン角巻。

デザインを考えたのは、2023年10月でした。雪解けとともにミチノクコザクラが咲く岩木山を表現したチーム。

3カ月で仕上げたのは、こちらの作品。

【生徒】
「(デザイン画にはなかったが)モフモフの上に丸いモフモフを付けることで、より立体的になるように、3Dにしたときのおもしろさがより出たかなと思います」

特産物を使ったパフェをイメージしたこちらのチームは、嶽きみのソフトクリームをかぶった大胆なコーディネートに。

【生徒】
「3年間の被服の積み重ねをここに全てかけることができたので、とてもやり切った感じがします」

他にも、角巻を広げる仕草から、新型コロナから解放され世界へ向かっていくことを表現したものなど、個性あふれる10作品がお披露目されました。

弘前実業高校では、13年前から地域の人たちの家庭に残っていた角巻を譲り受けてデザイン角巻を制作してきましたが、その角巻の在庫がなくなったため、このイベントは2024年で最後に。

【デザイン角巻プロデューサー(あおもり冬活会議事務局長)角田周さん】
「子どもの頃は、あの中にペンギンのように母親の前に入って歩くのが好きで、大体みんなそうです」
「(生徒たちは)浴衣検定とか、いろんな服飾の検定がある中、角巻を最初はここまでリメイクできると思わなかったので、本当に感動しています」

デザイン角巻は、1月25日から3月7日まで、ホテル青森や青森空港など県内7カ所で展示される予定です。
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