今回は青森市新城小学校におじゃましました。 昼休みを利用した図書ボランティアの時間でのおはなし広場です。

1年生50人程と希望2年生以上30名ほど集まり読書スペースいっぱいで始まりました。 石塚アナが取り出した1冊目は震災の時、保育園児が、日頃の訓練通り早歩きで無事に避難した実話「はなちゃんのはやあるき、はやあるき」。 自分の身は自分で守る事の大切さをみんな真剣に聞き入っていました。ここで中高学年生が授業のため退場、1年生中心になっての2冊目は、クマさんと、そばにいるうさぎさんの愛情をえがいた「いつもいっしょに」みんな身を乗り出して聞いてくれました。

読み聞かせの後、石塚アナは図書ボランティアのお母さんたちから「読み聞かせのポイントは?」「発声の仕方は?」などのいろいろ質問受けました。

ABAアナウンサー 石塚絵里子

おはなし広場22回目は青森市「浦町小学校!」 今回は小学1年生の父兄の親子レクレーションにおじゃましてのおはなし広場です。

52人の1年生は始まる前からアナウンサーに声をかける熱心さ。お母さん20人程参加して満員の教室で行われました。1冊目は青森県の観光牧場から引き取られ、昨年野毛山動物公園で亡くなった世界最高齢と言われるフタコブラクダ「ツガルさん」のおはなしを大川原アナが、2冊目は震災にあった子供たちが無事に避難する様子を描いた「はなちゃんのはやあるきはやあるき」を落合アナが読みました。

読み聞かせの後は質問コーナーに、「アナウンサーはどんな仕事をしてるのですか?」「楽しかったことは何ですか」などみんな積極的に手をあげてくれました。また、お母さんも参加していたので、大川原アナが読み聞かせの注意点をアドバイスしました。

ABAアナウンサー 大川原儀明・落合由佳

今回訪れたのは平内町「山彦幼稚園」。

外からの光が明るい講堂に、園児25名のほか、小湊中学校、西平内中学校の職業体験生徒、 園児のお父さん、お母さんも集まってきてちょっと賑やかなおはなし広場になりました。 石塚アナが選んだのはウサギが作った椅子を題材にした「どうぞのいす」。続いて木邨アナが震災にあった子供たちの避難の様子を描いた「はなちゃんの はやあるき はやあるき」を読み聞かせ。 園児たちは真剣なまなざしで、絵本を見入ってお話しに耳を傾けていました。

朗読の後、木邨アナとのじゃんけんを交えてみんな楽しく歌を歌っていると、 ドキタンが登場。 みんな声をあげてドキタンと触れ合いました。

ABAアナウンサー 石塚絵里子・木邨将太

今回は板柳町立小阿弥小学校におじゃましました。

参加したのは小学校5、6生合わせて34人といつもより高学年、朗読でイメージを膨らませてもらおうと選んだ本は「月夜と眼鏡」。ある1人のおばあさんが、月夜の晩に不思議な体験をするというお話です。参加した子どもたちは10分ほどの朗読を真剣な眼差しで聞いてくれました。

朗読の後は、普段アナウンサーが使っている教材の中から、アクセントや滑舌の練習をいくつかみんなで読みました。一緒に読んでくれる人を募りましたが、最初はみんな恥ずかしさがあったよう。だんだん時間が経つと、手を挙げて積極的に参加してくれて楽しい時間はあっと言う間に過ぎました。

ABAアナウンサー 加田晶子

今回のお話広場は、むつ市の大畑中央保育園におじゃましました。

木の香りが漂う素敵な講堂で0歳から6歳までの約80人の子どもたちに2冊の絵本を読みました。1冊目は加田アナが少年の微妙な気持ちを描いた「おこる」。2冊目は災害にあった子供たちが避難する様子を描いた「はなちゃんの はやあるき はやあるき」を対馬アナが読みました。子どもたちはずっと真剣な眼差しで物語を聞いていてくれました。

読み聞かせの後は、ABAキャラクターのドキタンとむつ市のキャラクターむちゅらんが登場!子どもたちは大喜び!ドキタンやむちゅらんと楽しそうに触れ合っていました。元気な子供たちからパワーのおすそわけをもらった1日でした。

ABAアナウンサー 対馬孝之・加田晶子

今回のおはなし広場で訪れたのは青森市の長島小学校。

午前で授業が終わる日の放課後、1年生から6年生まで40人ほどの生徒が集まってくれました。 1冊目は青森県三戸町出身馬場のぼるさんの童話「11ぴきのねこ」。 木邨アナが読む前に馬場のぼるさんは「青森県のどこ出身だ?」の問いに、 長島、新町など珍答も続出。でも生徒たちに青森県出身の作家の名前を覚えてもらえたことでしょう。 次に落合アナが2011年3月11日の東日本大震災当日の事をみんなと話し合いながら取り出したのは 「はしれ上へ!つなみてんてんこ」。まさに2011年3月11日の午後、岩手県の海岸から400メートルほどの 所にある鵜住居(うすまい)小学校と釜石中学校の生徒約600人が山に避難した模様を描いた絵本。 災害にあった時には「自分の事は自分で守る」事の大事さを伝えました。

終わってからのABAへの質問コーナーを実施。みんなは元気よく手を上げたので全員から質問を受けました。 特にカメラマンへの質問も多く、カメラマン自ら答えるシーンもあり楽しく終了しました。

ABAアナウンサー 木邨将太・落合由佳