2020.12.12放送分 縄文探検娘
隊員は、初登場の彩香!
ここは、なんと1万5000年前の土器片が見つかった場所!
日本最古級の土器片です。
土器片がある→土器が存在した=最初に土器を作った場所かも
→最初に煮炊きが行われた場所?
ということが考えられるんです。
縄文時代が始まったであろう場所に立って、
すごく不思議な気分でした。
実際の土器片は、遺跡から5分の場所にある資料館で見ることができます。
大平山元遺跡もりあげ隊会長の三浦さんに教えていただきました。
「縄文」という名前の由来になる、「縄目」の文様すらありません。
初めての出会いに「新しさ」を感じたら、三浦先生は「古いんです!」とピシャリ。
探検は終わりません。
大平山元縄文人は蟹田川でサケをとって暮らしていたらしい!ということで、
河原の石で石器を作ることに。
「頁岩(けつがん)」という、
ノートのページのように薄くはがれやすい石で
ナイフを作ったようです。
令和の?道具トンカチを使って作りました。
せっかくなので、縄文人のまねごとをして土器のレプリカで鍋を作ってみました。
魚介のだしたっぷり!
土器臭が気になるかな…と思ったら、予想に反してとっても美味しい鍋でした。
番組一覧に戻る