2014.09.13放送分 生中継
今回紹介したのは清水森ナンバ。
赤くなる前の緑の物を紹介しました。
弘前市の堀越小学校からお伝えしました。
そもそも清水森ナンバは、
400年前に弘前藩の初代藩主津軽為信が京都から
持ち帰り、
清水森地区を中心に栽培したことが始まりとされています。
その唐辛子の種を持ち帰った時期が、
為信がこの堀越地区にお城を構えていた時でした。
堀越城一帯の農家に
この唐辛子の栽培を推進したといわれています。
その縁もあり、堀越小学校6年生の皆さんは、
今年から清水森ナンバの栽培をしています。
大きさは一般の唐辛子の4倍ほど！
花からこの緑色の唐辛子になるまで、約2週間かかり、
緑から赤に変わるまで、2カ月ほどかかるそうです。そしてこの赤に変わる時が一番辛いんです！！
堀越小6年生の皆さんは
自分たちで栽培した清水森ナンバを販売もしたそうです。
栽培、販売だけでなく、
清水森ナンバを使った料理も考えています。
野菜炒めに入れたり、みんないろんな工夫をこらしています。
実際に考えたレシピで作ってもらいました！
こちらベーコンチーズで清水森ナンバを巻いたもの。
ピーマンを少しピリッとさせた感じです。
餃子に入れてもオススメ！
唐辛子の風味と少しピリッとした辛さがアクセントになっていて
美味しかったです。
また、ジュースもありました！
こちらには、キウイなどのフルーツが入っているので、
唐辛子の辛味はなく、フルーティで、飲みやすかったです。
清水森ナンバは加工品もあります。
津軽藩ねぷた村で買うことが出来ます。
堀越小学校の皆さん、ありがとうございました！！
加田 晶子
弘前市立堀越小学校
弘前市門外１－３－３
次回のハッピィ生中継は、
弘前市りんご公園か木邨アナがお伝えします。
お楽しみに(^O^)
番組一覧に戻る