全国から集まった22歳以下の女子バドミントン選手による団体戦「ダイヤモンドカップ2024」は大会2日目の22日、予選リーグと順位決定戦が行われました。
青森県黒石市に中学から大学までの合わせて32チームが集まって開かれている大会は、カテゴリーの区別なく試合をするのが特徴で、22日は前日から引き続き4チームずつ8組に分かれて予選リーグを戦い、その後、各組の同順位チーム同士による、決勝リーグでの組み合わせを決める順位決定戦が行われました。
その結果、決勝リーグで優勝チームを決める最上位グループには、インカレ優勝の龍谷大学をはじめ、筑波大学、明治大学の3チームが進出。高校のチームでは前年女王の埼玉栄や、青森山田などが大学勢に敗れる中、唯一、柳井商工(山口)が順位決定戦でふたば未来学園(福島)との僅差の熱戦を制して勝ち上がりました。
この4チームが、23日と24日に総当たりのリーグ戦を行い、第2回の女王が決まります。
これらの試合をはじめ、大会の模様は青森朝日放送の公式YouTubeチャンネルでライブ配信されています。