東北が誇る名湯秘湯を巡りながら、各地の名物グルメを食べ歩く、一見ゆるっとした旅ロケ・・・。
しかし、その裏テーマは「自分磨きの健康旅」。元ラガーマンでわがままボディの持ち主・平子祐希とサウナを愛する酒井健太。その2人の前に思いもよらないゲストマッチョや地元マッチョが次々と現れる。
美を意識する男性が増える昨今、ボディメイクの達人ともいえるマッチョたちが心も身体も健康になれる秘訣を伝授。マッチョたちに翻弄されながらも、やがてボディメイクに目覚めていく!?
お正月に思う存分不摂生した皆さまにおくる、温泉とサウナと名物グルメ!最強のデトックスツアーが始まる!!
ツアーMC アルコ&ピース(平子祐希 酒井健太)
ゲストマッチョ パンツェッタ・ジローラモ
ゲストマッチョ 横川尚隆
ハッピィー百沢温泉(弘前市)
岩木山神社近くにある百沢温泉は観光客も訪れる宿泊施設を備えた公衆浴場だったが、施設の老朽化や人手不足が理由で惜しまれつつ2023年9月に休業。その後、青森と縁のある吉本興業所属の芸人・あべこうじさんが個人でオーナーとなり2024年4月リニューアルオープン。
支配人を務める愛媛からの移住芸人・OGAさんなど人々を引き寄せる温泉の魅力とは?その泉質だけではなかった・・・
リニューアルオープン以来、不思議な現象が起こる!?神様と一緒に入れる温泉。
陸奥湾のホタテ料理 貝焼き味噌やホタテ丼など
平内のホタテ漁師・田村憲士さん
裸にエプロン『青森の漁師カード』で話題になった屈強なホタテ漁師たち。ホタテ養殖発祥の地・平内町、マッチョな漁師軍団と力勝負!
八幡平温泉郷「全4室の小さな宿Beaver」(八幡平市)
標高600mほどの場所にある天然温泉とこだわりの創作フレンチを提供。源泉は松川温泉で硫黄の香りが漂う温泉を貸し切りにもできる隠れ家的な宿。
八幡平牛
八幡平市で生まれ、八幡平市の生産者が育てた4等級以上の黒毛和牛。
生産農家はわずか5軒。柔らかな肉質と程よい脂身、霜降りのバランスが絶妙な生粋の地元牛。
鎌先温泉すヾきや旅館(白石市)
奥羽の薬湯として600年以上の歴史がある温泉地。屈強なマッチョを輝かせるゴールドな湯船。
エグちゃん野菜で芋煮会
野菜を愛しすぎる男、農家・佐藤将大さん(愛称:エグちゃん)
仙台市郊外の畑で農薬を使用せず安心安全な野菜を育てる農家。土に向き合い、畑仕事で鍛えられた肉体はまさに細マッチョ!ダンス&ボーカルグループのメンバーにいそうな甘いマスクの持ち主。そのため屋号も「エグベジ」!?
後生掛温泉(鹿角市)
「馬で来て 足駄で帰る 後生掛」。心身の不調から馬の背に揺られて来た人も、しばし湯に浸かり療養すれば、帰りは足駄(高下駄)を履いて山道を下るほど平癒する様を詠んだもので、古くから諸病に効能のある湯として言い伝えられてきた。時代は変われど、その湯は今も変わらず湧き続けている。
高温泉で作る名物の黒玉子(ごしょカフェ)
トレーニー(マッチョ男子)のマストアイテム“ゆで卵”。普段とは趣向を変えて硫黄臭とともに・・・
水沢温泉館と月山ダムサウナ(西川町)
月山の雪解け水(超軟水)を利用した水風呂がサウナーたちに話題となっている。1999年に公営の立ち寄り温泉施設としてオープンした水沢温泉館は月山の登山やスキー客に利用されてきたが、過疎化が進み利用者も低迷。そんな小さな町に生まれたサウナが、町外の人たちを巻き込んで新たなムーブメントを起こしている。仕掛け人は2022年に官僚を辞めて生まれ故郷に帰ってきた若き町長。ときはサウナブームのさなか。自らサウナを学び、本気で町おこしを始めた。
期間限定の“月山ダムサウナ”を紹介。
月山和牛のBBQ
熱波師・アダチ
熱波師の全国大会で部門優勝!西川町地域おこし協力隊・安達拓海さん
飯坂温泉公衆浴場 熱さ番付 横綱
大門の湯(福島市)
歌人・松尾芭蕉も浸かった飯坂温泉には、いまでも地元の住人が毎日のように利用する8つの公衆浴場がある。その源泉は熱く、湯口の温度で約45度から70度。温度ごとに公衆浴場の熱さ番付が付けられている。地元の方々は「温泉が熱くないと入った気がしない」と口をそろえるほど。横綱のお湯に男たちが挑む!
ふくしま三大ブランド鶏
「伊達鶏」「川俣シャモ」「会津地鶏」
トレーニー(マッチョ男子)のマストアイテム“鶏肉”。普段は味気ないむね肉やササミ肉も、福島のブランド鶏で味比べ。