放送開始からちょうど8年、ついに弘南鉄道大鰐線も全駅制覇となりました!!
今回は駅に隣接する車両基地を見学。弘南鉄道おなじみのラッセル車を特別操作させてもらったり、車両基地の中で静態保存されているかつての東急電鉄6000系について紹介します。
かつてこの車両を貸し切った鉄道ファンはどんなふうに楽しんでいたのか・・・面白い話も聞けました。
店舗情報
弘南線平賀駅 車両基地見学
営業:9月30日まで
県津軽地域観光情報サイト「津軽なび」から予約
2人から受け付け
1人3,000円(税込み・弘南鉄道グッズ付き)
旅の始まりは中央弘前駅。この時期らしく金魚ねぷたが迎えてくれました。
車内にも金魚ねぷたが。沿線の桔梗野小学校の児童たちが作ったものが優しく揺れています。
津軽大沢駅のホームから。1926年アメリカ製の電気機関車「ED221」。
この日は晴れたり雨が降ったりと天気が目まぐるしく変わる日でした。
車両基地の全景。かつて西弘前(現弘前学院大前)駅にあったものを移設した際に配線も整ったものになったんだそうです。
ラッセル車 「キ105」。やはり線路の高さから見上げると迫力があります。
こちらはモーターカー。実はJR、青い森鉄道、弘南鉄道と渡り歩いてきた青森の冬のスぺシャリストです。用途に応じてラッセル車と使い分けているそうです。
今回のメイン「デハ6000形」。丸みを帯びて無骨ながらもどこかモダンなデザインが素敵です。走っているところをちゃんと見たかったです…。