青森地方気象台によりますと、東北地方は気圧の谷となっていて、県内は、雪の降っている所が多くなっています。
八戸市では、２５日夜から雪が降り始め、景色が一変。午前９時の積雪は１０センチとなり、朝から雪かきをする人たちの姿が多く見られました。
２６日の県内は、大雪となる所がある見込みで、気温が予想よりも低く経過した場合には、警報級の大雪となる恐れがあります。
２７日午前６時までに予想される２４時間降雪量は、いずれも多い所で、山沿いで６０センチ、下北と三八上北の平地で５０センチ、津軽の平地で４０センチとなっています。
気象台は、２６日昼すぎから２７日明け方にかけて、大雪による交通障害や屋根からの落雪、電線や樹木への着雪などに注意を呼び掛けています。
