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県内の太平洋側で大雪 一部の小中学校で臨時休校

2024.02.27(火) 11:45

低気圧や寒気の影響で太平洋側では大雪となり、八戸市などで一部の小中学校が、臨時休校となっています。また、気象台は、波浪警報を出して高波に警戒を呼び掛けています。

青森県内は雪が降っている所が多くなっていて、太平洋側を中心に大雪となっています。午前11時現在の積雪はむつで52センチ、三戸と十和田で42センチ、八戸で41センチなどとなっています。

この大雪の影響で、八戸市内の小学校6校と中学校4校、それに階上町と南部町では、それぞれ小中学校全6校が臨時休校となりました。

一方、交通にも影響が出ています。三陸道の階上インターチェンジから八戸ジャンクションの上下線が、全面通行止めとなっています。

JRでは、大湊線や八戸線で運休が出ています。

八戸漁港では27日朝、雪の重みで漁港に係留中の漁船が水没しました。

気象台は、三八上北に波浪警報を出して警戒を呼び掛けています。午後は次第に曇る所が多くなる見込みです。
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