式には、およそ250人の新入生が出席し、一人ひとりの名前が読み上げられました。このあと、佐藤敬学長が「大学は広い視野で学ぶべき場で、必要なのは能動的であることです」と式辞を述べました。
そして、新入生を代表し、看護学部の岩間仁奈さんが誓いの言葉を述べました。
【青森中央学院大学1年 岩間仁奈さん】
「建学の精神である『愛あれ、知恵あれ、真実(まこと)あれ』を心に刻み、仲間と切磋琢磨しあいながら、それぞれが持つ夢に向かって日々精進することをここに誓います」
国際交流が盛んな青森中央学院大学。2024年は、ベトナムなど5カ国から新入生が入学しました。
【ベトナムからの留学生 グエン ティ ゴック アインさん】
「日本にいて、日本語を勉強してグローバルな人材になりたいです」
【韓国からの留学生 ナム・ユヌソクさん】
「思いやりの文化を身につけたいと思っています。これは、多分日本の特徴の文化だと思って、良いところをたくさん学んで帰りたいと思います」
3日には、青森中央短期大学でも入学式があり、学生たちが新生活をスタートさせました。