23日には着工式があり、デーリー東北新聞社の広瀬知明社長たち関係者が工事の安全を祈りました。
複合集客施設「michill(ミチル)種差」は、「種差海岸インフォメーションセンター」西側の旅館跡地に建設されます。
広さおよそ3100平方メートルの敷地には、地元産の食材をふんだんに使った洋食やスイーツなどのカフェメニューを提供するレストラン棟。
それに、4人まで宿泊できるテラスでは、バーベキューも楽しめるコテージタイプの宿泊施設、3棟も建設します。
【デーリー東北新聞社 広瀬知明社長】
「この新しい施設を造ることで、まずは地元の人たちに種差(海岸)での時間をゆったりと過ごしていただきたいということと、あとは県外から来られたお客さま、そしてインバウンドの皆さんにも、ぜひこの種差を楽しんでいただいて、我々の施設に立ち寄っていただいて、食事だったりさまざまなアクティビティだったりを体験していただければ」
施設のオープンは、2025年春の大型連休前を目指しています。