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弘前市の「津軽藩ねぷた村」の庭園でカルガモのひな11匹生まれる 人懐っこく愛らしい姿

2024.05.28(火) 16:15

弘前市の津軽藩ねぷた村で11羽のカルガモのひなが生まれました。

津軽藩ねぷた村の庭園は、1960年代から1組のカルガモの繁殖地となっていて、毎年5月から6月にかけて、ひなが誕生します。

2024年は、5月24日に11羽のひながかえっているのが確認されました。

池の中では、親ガモに寄り添いながら泳いだり、岩に付いた藻を食べたりする愛らしい姿が見られました。

ここで育つカルガモは、人懐っこく、自然では余り見られない行動をとることもあるそうです。

【津軽藩ねぷた村 坂本羊子さん】
「親ガモも人に慣れている分、子ガモもすぐになついて、お客さんの手からもご飯(=餌)をもらうようになりますので、そういうところも楽しんでもらいたいです」

カルガモのひなは、1カ月ほどで親鳥の大きさまで成長し、2カ月後には、巣立っていくということです。
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