【大熊ちひろ記者】
「衝突した乗用車は、このように前方が激しく損傷していて、原形をとどめていません」
警察や消防によりますと、20日午後6時半ごろ、板柳町辻の国道339号で大型トラックと乗用車が正面衝突しました。この事故で乗用車を運転していた五所川原市小曲の会社員川村祥太さん(36)が頭などを強く打ち、意識のない状態で弘前市内の病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されました。
トラックを運転していた27歳の男性も右ひざなどにけがをしましたが、命に別状はありません。
【近くのガソリンスタンドの店員】
「お客さんの対応していてちょうど終わった後くらいにガシャンって大きい音が聞こえたので、何だろうって見に行ったら結構大きい事故だなと思って」
警察が事故の原因などを詳しく調べています。