「しごと創造会議」は、地域の活性化や市民の所得向上を目的に、西市長が立ち上げたものです。
4回目となる25日の会議では、市側から前回までの意見を取りまとめた、生産性の向上や人づくり、観光振興といった5つの戦略の柱と、それにひも付く方向性として、DXデジタル化の推進など13項目が示されました。
委員からは、「子育て世帯でも働きやすい環境づくりのため、リモートワークを取り入れる会社を増やすなど、青森で働くことへのイメージづくりが大切だ」といった意見が出ました。
市は今後、秋までに戦略を策定し、具体的な取り組みにつなげる方針です。