22歳以下の女子バドミントンの強豪チームが青森に集結しました。
中学4チーム・高校19チーム・大学7チーム・海外2チームの合計32チームによる日本唯一の女子団体戦「ダイヤモンドカップ」が21日から青森市で始まりました。
3回目となった大会には、高校からは8月のインターハイで優勝した柳井商工高校(山口)や青森代表として国スポ大会を制覇した青森山田高校などが、大学では11月のインカレで優勝した龍谷大学(京都)や準優勝の筑波大学(茨城)などが出場しています。
各チームは現在、最上級生が「引退」して新しい構成でのチーム作りに取り組んでいます。その過程で現状の戦力認識や課題抽出などを目的に、カテゴリーによるハンデ無しの真っ向勝負を展開します。
さらに、今回はマレーシアなどから2チームが参戦し、海外の選手とも戦えるのが特長。国際大会として規模が拡大しています。
大学チームの貫録勝ちか、高校チームの下克上か、中学チームが躍動するか、さらに海外勢の戦いは?カテゴリーを超えたハイレベルな戦いが期待されます。
大会は24日まで青森市のマエダアリーナで行われ、試合の模様は青森朝日放送の公式YouTubeチャンネルで配信されています。
