12月7日~9日の3日連続で
「スーパーJチャンネルABA」にて
中里高校とABAのコラボ企画「ニュース特集を作ってみよ!」
という企画を放送しました!
概要としては
「今年度で閉校する中里高校の生徒、3年生10人が
母校の歴史について取材、インタビュー、ナレーションを担当し
卒業制作としてニュースの特集を制作する!」
という企画です。
私が中里高校と関わるようになったのは去年の文化祭から。
生徒に内緒で先生たちが「サプライズ打ち上げ花火を実施する!」
という企画をニュース取材させていただいたのがきっかけです。
そして今年の夏、閉校最後の年ということで
何か生徒たちの記憶に残る企画ができないかと考えいていた中で
「中里高校の歴史を今の3年生が取材してみるのはどうでしょう?」と提案。
中里高校の皆様の協力をいただく形で今回の企画が実現しました。
まずは中里高校にOB・OGを招いてインタビューを実施。(12月7日に放送)
生徒たちも初めは緊張した様子でしたが、
先輩たちからかつての生徒数や行事、当時の流行などを聞くうちに
和やかな雰囲気になり、興味深そうに話を聞いている姿が印象的でした。
続いて出来上がったVTRに放送委員会の2人がナレーションを入れます。(12月8日放送)
VTRは生徒たちから出た意見や取材情報をもとに私が編集しました。
松橋さん、尾野さん二人とも初めてながらとても上手でした!
ナレーションの録音はABAの録音室で行ったのですが
担当した2人が喜んでくれてよかったです。
↓松橋さん、尾野さんとナレーションのお手伝いをしてくれた同期の稲葉アナ!
そして完成したVTRを紹介!
中里高校の生徒10人がスタジオに来て生出演!
VTR振りと制作してみての感想を話してくれました!(12月9日放送)
私としては3日連続で「スーパーJチャンネルABA」の特集枠を担当するという
初の体験で、最終日は10人のゲストの生出演もあり、
結構怒涛の1週間でした。笑
ただ、生徒たちを始め、先生方やインタビューを受けてくださったOB・OGの方々も喜んでくださって
本当に企画してよかったなと思いました!
青森県内では中里高校のほかにも
今年度で統合や閉校する高校があります。
それぞれの学校に現役生、卒業生がいることを考えると
「母校がなくなる」というのは
すごく寂しい事実だなと思います。
それでも、
「その学校に通っていた、卒業した」という事実は変わりません。
今回の企画を通して
「母校の存在」「当たり前だった学生生活の思い出」を
思い出すきっかけになってくれればうれしいです。
中里高校の皆さん、ありがとうございました。
3年生の皆さん、残り少ない学校生活
最高の思い出をたくさん作ってくださいね!