こんばんは。
今回はJスポーツで使っている小道具についてです。
最近、プロ野球で中日・京田選手の話題では硬式ボールを使ってヒット数を表したり、
JFLヴァンラーレ八戸のJ3昇格に向けた観客数については水槽と色水を使ったりと
小道具を使った演出に力を入れています。
さて、今週のJスポーツではこちらを使いました。
18枚の色紙。
これを、切って折ってホチキスで留めると・・・
箱になります。
後ろには磁石が付いています。
全てを組み立てて積み上げるとこんな感じ。
なかなかのボリュームですね。
紙から箱に全て組み立てるのが一番大変でした・・・
字を書いた紙を貼ると・・・
「立体マグネット」の完成です!
書いてある文字は
プロ野球の打者成績の部門です。
主なもので18個準備しました。
さて、この「立体マグネット」をどう使うかと言うと
ホワイトボードに貼っていきます。
良く見ると右と左に分けられていますね。これが一番重要なんです。
この○と×が何を表しているかというと・・・
ホワイトボードをぐるりっ!
八戸大学(現・八戸学院大学)出身の西武・秋山選手がリーグトップだった部門でした。
この18の分野を○か×か(秋山選手がトップだったか否か)に仕分ける、
という動きをするために「立体マグネット」を作ったのでした。
少しでもプロ野球の打者の成績についてと秋山選手のすごさ、伝わったでしょうか?
このようにこれからもJスポーツでは
スポーツファンだけでなくあまりスポーツに興味のない方でも
「なんかおもしろそうだな!」と思ってもらえるような工夫・演出を心掛けていきます。
来週23日はJスポーツお休みですが、再来週以降もJスポをよろしくお願いします!