2017.10.16(月)

Jスポの裏側

written by 藤原祐輝

こんばんは。

今回はJスポーツで使っている小道具についてです。

 

最近、プロ野球で中日・京田選手の話題では硬式ボールを使ってヒット数を表したり、

JFLヴァンラーレ八戸のJ3昇格に向けた観客数については水槽と色水を使ったりと

小道具を使った演出に力を入れています。

 

さて、今週のJスポーツではこちらを使いました。

紙

 

18枚の色紙。

これを、切って折ってホチキスで留めると・・・

 

ç®±

 

箱になります。

後ろには磁石が付いています。

磁石

 

全てを組み立てて積み上げるとこんな感じ。

箱かさね

なかなかのボリュームですね。

紙から箱に全て組み立てるのが一番大変でした・・・

 

 

 

部門

字を書いた紙を貼ると・・・

 

 

 

部門貼り

完成

「立体マグネット」の完成です!

書いてある文字は

プロ野球の打者成績の部門です。

主なもので18個準備しました。

 

さて、この「立体マグネット」をどう使うかと言うと

貼るところ

ホワイトボードに貼っていきます。

張り切った

良く見ると右と左に分けられていますね。これが一番重要なんです。

 

この○と×が何を表しているかというと・・・

 

ホワイトボードをぐるりっ!

秋山

 

八戸大学(現・八戸学院大学)出身の西武・秋山選手がリーグトップだった部門でした。

 

この18の分野を○か×か(秋山選手がトップだったか否か)に仕分ける、

という動きをするために「立体マグネット」を作ったのでした。

少しでもプロ野球の打者の成績についてと秋山選手のすごさ、伝わったでしょうか?

 

このようにこれからもJスポーツでは

スポーツファンだけでなくあまりスポーツに興味のない方でも

「なんかおもしろそうだな!」と思ってもらえるような工夫・演出を心掛けていきます。

来週23日はJスポーツお休みですが、再来週以降もJスポをよろしくお願いします!

アナウンサールーム