23日から、NHK杯全国高校放送コンテストが始まります。
放送部の甲子園といわれる大会です。
先日、全国大会に出場する県内の放送部の高校生たちに、アナウンス部門の指導をさせていただきました。
朗読部門には、元ABAアナウンサーの大川原儀明さんが講師をされました。
高校放送部出身の私は彼女たちがこの大会にかける思いや
それまでの大変さが痛いほどよく分かります。
私も数年前、いろいろな先生方にお世話になって、アナウンサーになるという夢をもらい、
その夢を実現させることができました。
今度は自分が高校生たちの力になる番だ、と私も気合を入れて臨みました。
私の話す一言一言をしっかり吸収しようという熱意が伝わり、
彼女たちに良い結果が訪れますように・・・と願わずにはいられませんでした。
今、世間は高校野球で盛り上がっていますが、その裏では文化部も汗や涙を流して頑張っています。
放送部のみなさん、心から応援しています!!皆さんも応援よろしくお願いします☆
そしてもう一つお知らせです。
来月8月18日(日)13:00~15:00、現在、県近代文学館で行われている
特別展「詩人 一戸謙三展」の文学講座が開かれます。
〇講演と朗読 「詩人一戸謙三の軌跡方言詩の前後をよみとく」
詩人で岐阜女子大学の職員、中嶋康博さんが講演されます。
まだお会いしたことがないので、どんなお話が聞けるのかワクワクします。
そして方言詩を、大川原さんと私が朗読します!!
大川原さんの、あの素敵な声が聞けるということで、私も楽しみにしています。
入場無料となっていますのでお時間のある方、ご興味のある方はぜひお越しください♪