2025.12.26(金)

今年の漢字は・・・

written by 稲葉千秋

きょうで仕事納めの方も多いのではないでしょうか⭐

私もそのうちの一人です♪

ハレのちあしたのフリートークでも軽くお話しましたが、

私の今年の漢字を一文字で表すと、「向」です。

「向かう」というよりは、「向き合う」の方です。

改めて写真と共に振り返ります💓

 

まずは、好きな「ねぶた」にとことん向き合いました♪

大阪・関西万博で行われた東北絆まつりの取材へ☺️

初日は土砂降りの中、カメラと三脚を持ち、かっぱを着て撮影しました☔

翌日は天気も回復し、パレードが決行✨

ねぶたをはじめ、東北の祭りの魅力を世界にアピールできて誇らしい気持ちになりました。

1日2万歩ほど歩いてヘトヘトでしたが、行けて良かった~!と心から思えた取材でした🤗

その万博で披露された大型ねぶた。なんと色塗りをさせていただいたのです🥹

制作者のねぶた師・福士裕朗さんをはじめ、チームの皆さんには大変お世話になりました!

改めてありがとうございました💖

ライスボールの実土里ちゃんも制作に携わったお一人♬

一緒に写真を撮れて嬉しかったなぁ🥰

ねぶた祭開催前後には、生中継でねぶた師・竹浪比呂央さんと立田龍宝さんにご出演頂きました。

竹浪さんとは、平和記念像供養大祭で展示された戦後当時の竹ねぶたをご紹介✨

立田さんとは、ねぶた祭開幕直前の高揚感をお伝えしました😄

 

そしてなんと!祭り最終日には、海上運行の台船に密着させていただきました😲

乗船したのは、マルハニチロ侫武多会の船✨

ねぶた師・手塚茂樹さんは3年前、番組で密着させていただいたときからのお付き合いです👐

囃子方「海鳴」の皆さん、とてもかっこよかったです😍

船から眺めるねぶたはビニールが掛かっていても美しくて・・・

花火にも感動✨またとない景色をこの目に焼き付けました🥹

ベテランカメラマンの背中は哀愁が漂っていて…なんだか良かったなぁ🤭

 

そして、ねぶたに向き合う最大の機会となったのは、

青森公立大学公開講座の「ねぶた学」✨

北村隆さんと北村蓮明さんの回に、聞き手としてお声がけいただきました!

テーマは、第2代ねぶた名人でお二方の師匠、北川啓三さんについて。

数少ない文献資料と写真を頼りにイチから勉強し、約1時間半、お二人それぞれに質問しました。

隆さんも蓮明さんも、それぞれ異なるエピソードで会場を沸かせてくださり大変貴重な時間でした。

好きを貫けばこんなにもご褒美のようなお仕事をいただけるのかと、嬉しさを噛みしめました。

改めて、このような機会をいただいた佐々木てる教授にはこの場を借りて感謝申し上げます。

5年連続となった松屋銀座のクリスマスねぶたも取材することができました🎄⭐

ねぶた師・北村麻子さんはお会いする度に温かく接して下さり、私にとって憧れの女性です💕

今年も色彩豊かで繊細なねぶたに心癒されました✨

 

これからも、「ねぶたに詳しいアナウンサーと言ったら稲葉!」と言っていただけるよう、

大好きなねぶたと向き合っていきたいです💖

 

あれ・・・

思ったよりもねぶただけでブログが長くなったので、

「向」の続きは、次の投稿にします笑

アナウンサールーム