私の席の右隣は木邨アナだ。
スタジオのみならず
普段のコミュニケーションも大事にしようと
フロアでもキャスターコンビは隣同士で座っている。
多くの読者がお察しのように
木邨アナのデスクは物が多い。
捨てられないのだ。
このため、作業スペースが狭いらしい。
彼は、あらゆるものを私のデスクに置く。
ピンクの太い波線が境界線。
この線の左側が私の席。右側が木邨アナの席。
黄色の丸で囲んでいるものが木邨アナのもの。
比較的、取材の資料系が多い。
左に資料、右にパソコンがべスポジらしい。
この日↑はプレゼントでいただいた
「鬼嫁の一撃」なる肩叩き棒(黒い棒状の物体)が
名前に劣らぬナイスな防御をしていた。
これ↑は、もはや…
はみ出しているレベルではない。
ここは絶対的に自分の領土であると
高らかに主張しているようだ。
時には飛び地作戦で攻め込んでくる。
「よし!仕事するぞ!」と張り切って出社し
朝からこの状態だと、正直げんなりする。
しかし!
最近は黙食推奨のため内勤日は毎日弁当である。
私は朝イチで弁当バッグを領土内ギリギリに置き
敵からの侵入を防ぐことにしている。
効果は抜群だ。
ところが、敵は隣人のみならず。
私のデスクの真後ろには
コピー機があり、多くの人が利用する。
コピーをしながら
ちょっとしたものを置いたり
ちょっと作業するのにちょうど良いのであろう。
出社したら、誰かのペン。ホチキス。
出社したら、誰かの飲みかけのペットボトル。
さらには
出社したら、使用済みのマスクが
私の領土中央に堂々と鎮座していた時は発狂した。
そもそも隣国(=木邨アナ)との
友好関係を築くための配置であったが
むしろ悪化の一途・・・。
未知の国(=ホント誰ですか)まで牙をむき始めた。
自国の領土を維持するとは
こんなにも難儀なことであったのか。
でも、私は、、、負けない!