2021.05.23(日)

【領土戦争】坂本vs.木邨

written by 坂本佳子

私の席の右隣は木邨アナだ。

スタジオのみならず

普段のコミュニケーションも大事にしようと

フロアでもキャスターコンビは隣同士で座っている。

多くの読者がお察しのように

木邨アナのデスクは物が多い。

捨てられないのだ。

このため、作業スペースが狭いらしい。

彼は、あらゆるものを私のデスクに置く。

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ピンクの太い波線が境界線。

この線の左側が私の席。右側が木邨アナの席。

黄色の丸で囲んでいるものが木邨アナのもの。

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比較的、取材の資料系が多い。

左に資料、右にパソコンがべスポジらしい。

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この日↑はプレゼントでいただいた

「鬼嫁の一撃」なる肩叩き棒(黒い棒状の物体)が

名前に劣らぬナイスな防御をしていた。

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これ↑は、もはや…

はみ出しているレベルではない。

ここは絶対的に自分の領土であると

高らかに主張しているようだ。

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時には飛び地作戦で攻め込んでくる。

「よし!仕事するぞ!」と張り切って出社し

朝からこの状態だと、正直げんなりする。

しかし!

最近は黙食推奨のため内勤日は毎日弁当である。

私は朝イチで弁当バッグを領土内ギリギリに置き

敵からの侵入を防ぐことにしている。

効果は抜群だ。

ところが、敵は隣人のみならず。

私のデスクの真後ろには

コピー機があり、多くの人が利用する。

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コピーをしながら

ちょっとしたものを置いたり

ちょっと作業するのにちょうど良いのであろう。

出社したら、誰かのペン。ホチキス。

出社したら、誰かの飲みかけのペットボトル。

さらには

出社したら、使用済みのマスクが

私の領土中央に堂々と鎮座していた時は発狂した。

そもそも隣国(=木邨アナ)との

友好関係を築くための配置であったが

むしろ悪化の一途・・・。

未知の国(=ホント誰ですか)まで牙をむき始めた。

自国の領土を維持するとは

こんなにも難儀なことであったのか。

でも、私は、、、負けない!

アナウンサールーム