2021.12.17(金)

【領土戦争3】坂本vs木邨~見えざる手の内~

written by 坂本佳子

先日投稿したブログ【領土戦争2】

目にしたらしい隣国であり敵国の王・木邨。

「奥さんも親も見てるのに…」とぼやき

きょう、おもむろに掃除を始めた。

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出てくる、出てくる書類の山。

まぁ、書類で驚きはしない。

実はきのう本人不在の椅子の上に

こんなものが落ちていた。

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よ~く見ていただきたい。

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柿の種、一粒。

一体どこから出てきたんだ。

きのう食べている様子はなかったというのに…。

・・・はっ!

主原料を米とし腹持ちが良いうえに

戦の汗で失われる塩分も補える柿の種。

きっと、来たる大きな戦に向けて蓄えているのだろう。

私は思わず写真に収めた。

すると友好国の中村女王が話しかけてきた。

「たまに私の領土に財布が置いてあるんです」

西(私の机)への領土拡大を諦めたのか

東(中村アナの机)へと侵攻を始めていた。

しかし、財布を置くとは恐れ知らずだ。

もしや、金で手を打とうというのか。

いやもはや、何を考えているのかわからぬ。

恐ろしい・・・。

さて、掃除を終えたらしい机の上。

そこにはあの「謎タワー」が不気味に健在だ。

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※「謎タワー」とは木邨王国において

PC台→コーヒー→カフェラテ→トローチ→鉄くず

で、構成される、謎のタワー。

北(中井アナの机)を狙っていると思われる。

不気味だ。

自分の身は自分で守らねばならぬぞ。

★つづく★

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【領土戦争】

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