明治安田生命J3リーグのヴァンラーレ八戸。新シーズンに向けて極寒の中で始動しました。
ピッチの氷を削るのは2024年もチームを率いる石﨑信弘監督。午前10時の気温はマイナス2.5℃。氷点下の中、トレーニングが始まりました。
新シーズンは選手26人で臨む八戸。そのうち新加入は11人で、15日が初めてのチーム全体でのトレーニングとなりました。
途中からは雪も舞う中、17シーズン目を迎える「ミスター・ヴァンラーレ」新井山祥智選手を始め、選手たちがコミュニケーションを取りながらミニゲームを行っていました。
前年夏に加入したナイジェリア人のオリオラ・サンデー選手は八戸の冬は初体験。高校時代は雪の降る京都で過ごしましたが・・・。
【オリオラ・サンデー選手】
「日本の中であまり色々なところ行ったことないけど、たぶん一番寒いところだと思います、ここ青森です」
「今年はトップスコアラー(得点王)、頑張りたい」
また青森山田で全国制覇を経験したゴールキーパーの飯田雅浩選手が東京ヴェルディから新加入。
【飯田雅浩選手】
「学生時代、青森県は僕を成長させてくれた土地だと思っていますし、プロに入ってそういった意味でも、成長できるようなそういう1年にしたいと思っています」
新シーズンの開幕は2月下旬。ホームの初戦は3月中旬を予定しています。
J3ヴァンラーレ八戸のオリオラ「サンデー」選手がホームセンターの「サンデー」を訪問