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三沢市の小学校で「防災おにぎり」づくり

2024.02.08(木) 18:45

東日本大震災の経験を受け継ぎます。三沢市の小学校で児童があるものを作って、災害時の対応を学びました。

三沢市のおおぞら小学校で行われた防災集会。六川目自主防災会の一戸実さんが、東日本大震災での経験を児童たちに話しました。当時、避難所となったおおぞら小学校は、大混乱だったそうです。

【六川目自主防災会 一戸実さん】
「(避難所で)身を寄せ合って、仲間どうし、近所どうし、親戚どうし、話をしていました。非常に不安な状態でありました」

この後、おにぎりは、避難時にポケットに入れることができて、おかずもいらない便利な食べ物だと説明を受けた児童たち。

実際に、おにぎり作って頬張りました。

【児童】
「持ち運びやすいとか、作りやすいとかがあって、災害時とかに便利な食べ物なんだというのを改めて実感しました」
(Q.地震が起きたら)「避難所とかでも、自分から手伝いとか、積極的に行動して困っている人たちを助けたい」

防災集会は、被災地としての経験を受け継ごうと、おおぞら小学校が毎年実施しています。
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