発表されたのは、五所川原市の福士豆腐店が開発した「おから豆腐」と、アグリコミュニケーションズ津軽のリンゴジュース「アプロテクト」、南部町のなんぶ農援の「妙丹柿酢」の3つです。
いずれも県産食材が使われていて、健康の維持増進が科学的に認められた機能性表示食品の認可を目指し、現在消費者庁に届け出を行っています。
【アグリコミュニケーションズ津軽 宮田健社長】
「ふじの3倍くらいはポリフェノールが高いと言われていて、それを活かしきれていないっていう気持ちはあったんです」
「酸っぱくないというよりは、美味しさを感じると思います」
青森県では、2019年度から健康に配慮した商品開発を行う県内企業の支援を行っています。これまで7つの商品が機能性表示食品の認可を受け、県内外で販売されています。