先日、青森市で開かれたイベント、産前産後フェス。参加した妊婦さんやファミリーは30組以上。そこで、妊婦さんや小さい子どもを持つママやパパから、日ごろ困っていることや宮下知事への要望を聞いてみました。
【7カ月の子どもと参加した父】
「育児休暇とかも、だいぶ盛んになってますけれど、それに対する保障が充実してくると、親としてもいろいろな部分で助かるのかなと感じます」
【1歳の子どもを持つ母】
「宮下さん自体も、子育て経験されている方だと思うので、いっぱい経験されていると思うんですけれど、実際の子育ての様子とか違ってきていると思うので、こういうイベントとかにも来ていただけたら、今のリアルが分かるのかなと思います」
【0歳と4歳の子どもを持つ母】
「小児科がどうしても少なくて、交通の便もそうなんですけれど、家の近くに大きい小児科がない、普段行っても混んでいるような状況なので、小児科を増やしてほしいというのが直接的な意見かなと思います」
【第4子を妊娠中の女性】
「仕事している人も多いと思うので、気軽に子どもを預けてちょっと一人の時間も作れたりとか、子どもと遊べる場所とか、一緒に出かけられる場所とか、その中でもちょっと見てくれるとかあればいいんですけれど」
今回のフェスを主催したのが、助産師の花田優加さん。普段、子どもを持つママたちと触れ合う中で感じる、県への要望は…?
【助産師 花田優加さん】
「県の子育てしているママたちがつながれるアプリみたいな、ツールみたいなものがあると、いろいろなつながりができるので、そういうコミュニティーみたいなものを作ってもらえると、少し子育てしている方たちにはありがたいのかなと思います」
「おじいちゃん、おばあちゃんになった世代も、昔と今で子育ての仕方って違うので、そういう方も、皆含めたもっともっと大きい子育てに関して学べるイベントとか、フェスを県で企画してもらえると…」