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「神様においしいお米をあげられるよう」 猿賀神社で刈穂祭 出来秋に感謝

2025.09.16(火) 18:45

平川市の猿賀神社では、収穫に感謝する「刈穂祭」が行われました。

5月の「御田植祭」の時、神社の近くにある小さな田んぼに植えられたもち米「アカリモチ」、黄金色になった稲穂が垂れ下がり、収穫の時を迎えました。

神事の後、山谷敬司宮司が刈り初めをし、続いて、白装束に身を包んだ花笠姿の21人が田んぼに入り、稲を刈っていきます。このうち13人は猿賀小学校の5年生の女子児童で早乙女と呼ばれます。

稲刈りは学校田で1度体験済み。コツをつかんでいる早乙女たちは、鎌を器用に使って、刈り取っていました。

【児童】
「疲れたけど、神様においしいお米をあげられるよう頑張りました」「やり切ったという感じです」

「意外と上手にできて楽しかったです」

16日に刈り取ったもち米は、11月23日の新嘗祭で餅にして神様に供えます。
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