きのう午後5時3分ごろ、三陸沖を震源とする最大震度4、マグニチュード6.9の地震がありました。
一時、岩手県の沿岸には津波注意報が発表されました。県内では最大震度3、津波注意報は出ませんでした。
また、気象庁はきのう開いた会見で、今回の地震はプレートの境界で起きた逆断層型だったとの見解を示しました。
【気象庁の会見】
「今後1週間程度、特に今後2~3日の間は最大震度4程度の地震に注意していただきたい」「また、この地域、過去にも続発した地震の事例もありますので、今回よりもさらに強い揺れが発生する恐れもありますので注意していただきたい」
気象庁は今後1週間程度、同じ程度の地震とともに、さらに規模の大きな地震が発生する可能性もあるとして、注意を呼びかけています。














