警察によりますと、午前7時すぎ、むつ市関根の国道279号で、同じ会社に勤務する男性3人が乗る軽ワゴン車が、道路脇の木に衝突しました。
3人は、むつ市内の病院に搬送されましたが、助手席に乗っていた、東通村白糠の会社員、土橋輝義さん(47)が、胸を強く打ち亡くなりました。
また、運転していた42歳の男性と同乗の22歳の男性も大けがをしました。
事故当時、路面は凍結していたということで、警察が事故の原因を調べています。
この事故では、激しい衝撃を感知したスマートフォンの自動通報機能から、消防に通報があったということです。