2019.11.10(日)

医師不足解消へ。医師の卵を取材!

written by 藤原祐輝

11月7日金曜日の「スーパーJチャンネルABA」で

青森県の医師不足についてお伝えしました。

取材したのは今年の春に

弘前大学医学部医学科に入学した

青森市出身の千葉要哉(としや)さん。

医学部企画1

実は千葉さん、青森東高校野球部の元エース!!

2017年の夏の県予選ではベスト8入りに貢献しました!

高校球児時代の千葉くんを取材したこともありますし、

その時から「医師になりたい!」といっていたのを覚えています。

なので医学部医学科に受かったと聞いたときは

とてもうれしかったです!!

高校野球でも結果を出し、大学受験でも難関といわれる「医学科」に合格するなんて

本当にすごいですよね!

さて、特集では

医学部の1年生がどんな勉強をしているのか、も紹介!

医学部企画2

細胞を顕微鏡で観察し、スケッチをする!

見るだけではなく、描いて覚えるんですね!

そのほかにもスタジオ解説では

弘前大学が設けいている「地域枠」についてや

県と県国保連合会が行っている「医師修学資金制度」についても解説しました。

ただ長くなるのでブログでは割愛。。。

ただ、こうした取り組みの成果として

弘前大学を卒業して、青森県で臨床研修医として採用される学生の数は

年々増えているとのこと。

千葉さんのように、未来の青森県の医療を担う「医師の卵」、

弘前大学の先生の言葉を借りるなら「金の卵」が

地元青森で着々と育っています。

アナウンサールーム