韓国ロケ2日目。
ランチに黒豚の焼肉を楽しんだ私たち。
お腹も満たされ、次の取材で訪れたのは城邑民俗村。
500年前の集落がそのまま残る場所です。
ここで私たち取材クルーを案内してくれた
ソン・スッチャさん。
実際の放送でもたっぷり使わせていただきましたが
ユーモアあふれる軽快な日本語での説明は最高!!
この方に会いに行くだけでも
もう一度行きたいな、と思わせる素敵な方でした。
ちなみに、放送では使いませんでしたが
三姓穴という場所や・・・
お化け道路と呼ばれる場所・・・
・・・にも行きました。
ソウルとは全く違う雰囲気の済州島。
短い滞在でしたがギュッと詰め込んで楽しめましたし
紛失したひげカメラマンのパスポートも見つかったし
とにかく一安心して、その日の夜にソウルへ移動。
しかし、また、一悶着がありました。笑
議題は【夕食、何食べる?】
そもそも、ソウルへ向かう機内で
他局の皆さんと夕食はチゲにしようと
話しはまとまっていたのですが
ソウルに着く時間が遅かったため
チゲの店が軒並み閉店時間を迎えてしまうとのこと。
じゃあ、どうする?というわけで以下のやりとりです。
ガイド「他に何か希望ありますか?」
坂本「チキン」!
ガイド「他の方は?」
ひげ「・・・やぎにぐ。」
坂本「はっ?!昼に焼肉食べたじゃないですか!」
ひげ「あれは豚だべさ。牛ばまだ食ってねえ。」
坂本「やだ!チキン!チキンとビール!!」
ガイド「他の、皆さんは…?」
他局の皆さん「ABAさんにお任せします。」
坂本「チキン!」
ひげ「やぎにぐ!」
坂本「チキン!」
ひげ「やぎにぐ!」
焼肉になりました。
牛の焼肉。
※昼は、豚の焼肉。
韓国では年長者をたてる文化がしっかりしていて
同行の県庁の方も、他局のクルーもひっくるめて
最年長のひげカメラマンの意見を採用することで
まとまりました。
ABAのわがままにお付き合いいただいた皆様。
ご迷惑をおかけしました。
本当にありがとうございました。
ま、おいしかったんでね、オッケーですね。
贅沢な韓牛の焼肉にご機嫌なひげカメラマンは
普段お酒を飲まないのに、マッコリにも挑戦しました。
ひげ「うめぇな。」
そうですね。本場のマッコリは本当においしいです。
これで翌日のソウル取材も
頑張っていただけるのであれば、坂本は満足です。
☆つづく☆