先日「ラッキー」にてビール授業の
先生役を務めさせていただきました!
何を隠そう、私はビールが大好き!
最初は少々苦手だったものの
本場ドイツでビールの楽しさを知って以来
ず~っとビール党です。
そして、ハッピィでおなじみ
ギャレスさんのお店でクラフトビールを知り
さらに魅了されることになったのです…。
そんな私が待ちに待ったロケ!
ギャレスさんのビール工場にお邪魔しました!
まずは麦芽と水(お湯)で麦汁を作ります。
これが、麦汁。
ビールは麦汁とホップと酵母で仕上がります。
見た目は気の抜けたビール。笑
味見してみると
サトウキビをかじった時のような甘い味!
この糖を酵母が食べてアルコールになります!
へぇ~~~、と思いました。笑
こうやって、糖度を測っていました。
次はこの麦汁にホップを投入します。
この日は年に1度だけ
ギャレスさんの畑で育てているホップを
生のままタンクに入れちゃう特別なビールを醸造!
畑で収穫したホップを
ボランティアの皆さんと選別しました!
たくさん!…に見えますが
今年は長雨の影響で、例年に比べて少ないそう。
毬花(マリバナ)と呼ばれる部分を割ってみると
中に黄色い粉末が見えます。
これが香りと苦みの元なんだそう!
でも花粉とはまた違うらしいのです…。奥深い…。
ギャレスさんの工場では様々なホップを使います。
この日は別のビールも仕込んでいて
そちらはペレットタイプのホップを使いました。
ペレットタイプでもしっかりと
ホップの爽やかな香りが感じられて感動しました。
次はホップを投入した麦汁に
酵母を入れるのですが
これがですね~、とっても気を遣う工程なのです。
他の菌が混ざっては大変ですからね。
写真も撮らず、真剣に取り組ませていただきました。
その後、発酵・熟成され
よ~うやく私たちのノドに届くわけです。
いや~、、、
本当に素晴らしい経験をさせていただきました。
ビールがもっと好きになりました。
特にギャレスさんのビールは
津軽弁の名前が付けられたり
いろんな企業や人とコラボしたり…
最近は伝統工芸を
モチーフにデザインされた缶が登場したり!
ギャレスさんの思いも
青森の魅力もギュッと凝縮されています。
味ももちろん最高です!
まだ飲んだことがないという方は
ぜひ一度試してみてくださいね♪